昭和30年、神戸市須磨区で質店を開業。当時の東須磨地区は 家もまばらな未開発地区でした。約15年の修行時代を経て、 念願の独立を果たしました。
（写真は開業当時の小西質店の全景です）

開業から2年が経過し、少しずつお店が軌道に乗りかけてきました。また32年春には結婚もし 商売に、家庭にと充実し た日々となりました。
（写真は昭和32年、新婚当初の笑顔の先代社長です）

昭和47年にはショーウインドを新設。
呉服、衣類から宝石、貴金属、時計あるいは電化製品、カメラなどの質流れ品を多種多様に販売しました。当時の質店ではショーウインドを作って積極的に販売するお店はまだまだ少ない時代でした。平成7年の阪神大震災で店舗は一時休業となりました。
（写真は阪神大震災で被害を受けた東須磨店です）

平成13年9月に現社長が家業を継ぐのと同時に店舗を板宿商店街に移転しました。質屋ならではのブランド品や時計、宝石の掘り出し物と、宝石店修行時代のルートを生かした最新ジュエリーの販売をコンセプトに開業しました。また店舗入口をオープンにし『入りやすさ』にこだわりました！
（写真は平成13年9月、板宿センター街商店街に移転したころのものです）

板宿商店街に移転して12年目の平成25年3月、新社屋に引っ越ししました。『質』という昔ながらの長く続く商売形態を継承しつつ、『ブランド』という今の時代にはなくてはならないアイテムをお買い得価格で提供することをテーマにした『明るく、元気な、楽しい質屋さん』を目指して頑張ってます！